篠宮暁と言えば「鬱」や「颯爽」を#秒で漢字暗記
篠宮暁と言えば、「鬱」や「颯爽」など難しい漢字を秒で覚えるツイッターで有名な、お笑いコンビ「オジンオズボーン」のボケとネタ作成担当です。
そんな篠宮暁が「人生が変わる1分間の深イイ話」に登場すると言うので、篠宮暁について調べてみました。
篠宮暁の「#秒で漢字暗記」
篠宮暁と高松新一のコンビ、オジンオズボーンと言えば、2019年の『R-1ぐらんぷり』で準決勝進出していましたね。
どのネタもハイテンションかつリズム感と言葉遊びの面白い、老若男女問わず受けるネタだと思います。
「桃太郎」や「シャッフル男爵」など、YouTubeで見ていても、ついつい声を出して笑ってしまうネタばかりです。
篠宮暁がツイッターでつぶやいている「#秒で漢字」ですが、「鬱」の場合、「木缶木ワ凶ゝゝゝゝヒミ」とパーツに分けて、「キカンキワ キョウ ワチョ ワチョ ワチョ ワチョ ヒミー！」と叫んでいます。
4つの点を「ワチョ」と連呼するのは、『北斗の拳』の秘孔を突くイメージなのだそうです。
「颯爽」はなんと、「六甲おろし」のメロディーに乗せて「タチカゼ メメメメ ダーイ」とやっちゃいました。
「六甲おろし」の歌詞には確かに「六甲おろしに颯爽と」というくだりがありますもんね。
この短い動画を見ただけでも、十分爆笑できます。
しかも漢字が覚えられるので、とてもお得ですね！
正直書き順の原則を無視していて滅茶苦茶なのですが、「書き順より書ける事の方が大事」と、篠宮暁と対談した国語の大学教授の先生も太鼓判を押しているそうですから、まあ問題ないのかと思います。
篠宮暁が「#秒で漢字暗記」をつぶやき始めたきっかけは？
篠宮暁は「#秒で漢字暗記」と同じ発想で、漢字をパーツで分けて覚えるやり方を小中学生の頃からやっていたそうです。
さすが独創的ですね。
漢字に本格的に興味を持ったのは、相方の高松新一が漢検3級に公開チャレンジしたことがあり、ライブで「僕も実は受験してました」「いや、なんでお前も受けてんねん」という展開を作りたくて、相方にも内緒で勉強したのが始まりだそうです。
そして高松新一は合格できなかったのに、篠宮暁は合格してしまったんだとか。
篠宮暁は、ツイッターで難しい漢字を簡単に覚える方法をつぶやいてバズったのがきっかけで、芸歴21年目にして大ブレイクしました。
2020年2月に「秒で暗記! 漢字ドリル」を、5月には2作目の「書けたらカッコイイ 漢字が秒で覚えられる！」を出版して飛ぶ鳥を落とす勢いです。
16歳でお笑いの世界に飛び込んでから紆余曲折あったようですが、NHKの『爆笑オンエアバトル』に出演するようになってから、老若男女に受けるには、とがったネタよりも分かりやすいものだと気付いたことと、トレンドに振り回されずに自分の中で一番面白いことは何かを追求しようと考えたことから、あのリズムと言葉遊びが中心のネタになっていったそうです。
それが「#秒で漢字」にも十二分に活かされていますね。
#秒で漢字がきっかけで、小学生の子どもを持つ人から「子供が漢字に興味を持つようになった」「漢字をきっかけに勉強嫌いだった子供が勉強好きになった」と感謝されているそうです。
篠宮暁の3歳と5歳の子どもたちも、ひらがなもまだ書けないのに、耳で覚えた漢字を書けるようになったそうですよ！
篠宮暁のプロフィール
本名 篠宮 暁
生年月日 1983年2月8日
出身地 京都府京都市西京区
血液型 O型
身長 170cm
最終学歴 京都西高等学校卒業
オジンオズボーンとは
オジンオズボーンは、言わずと知れた伝説の悪魔的ヘヴィメタルバンド「ブラックサバス」のボーカル、「オジー・オズボーン」のパロディですね。
全然悪魔的要素のないコンビですが、どちらかがブラックサバスのファンだったのでしょうか？
因みに篠宮暁の相方でツッコミ担当の高松新一は、関西弁が上手なので関西の人かと思いきや、千葉県で生まれ育ったのだそうです。
大阪の松竹芸能の養成所に入ってから京都府出身の篠宮に関西弁を教わったとのことです。
やはりリズム感や言葉遊びのセンスがあるので、関西弁を覚えることができたのでしょう。
オジンオズボーンでの掛け合いには、関西弁と標準語を混ぜたツッコミをしています。
まとめ
- 篠宮暁は「鬱」や「颯爽」などの難しい漢字を秒で暗記するツイッターでブレイクした
- 篠宮暁は漢字をパーツで記憶することを小中学生のころからやっていた
- #秒で漢字がきっかけで子供を持つ親たちに感謝されている
- オジンオズボーンはオジー・オズボーンのパロディで、相方は高松新一
